航空会社が発行するクレジットカードといえば、マイルをためてお得に旅行ができるイメージがあります。

中でも、JALを頻繁に利用する出張が多いサラリーマンや旅行好きの人には、JALカードという選択肢があります。しかし、このJALカード、使い方によってマイルのたまり方が大きく変わってくるのです。

今さら聞けないマイルのため方や、活用方法など、クレジットカードのマイルについてのお役立ち情報をご紹介します。

「JAL普通カード」は、JALカードは、18歳以上（高校生を除く）であれば、申し込みのできる初年度年会費無料のクレジットカードです。2年目以降も2,000円（税抜）で、どんな年齢層、職業でも手軽に持てるカード。

中でも、飛行機に乗るたびに無条件でたまるマイルが、JAL普通カードを持っているだけで、ボーナスマイルがたまるというお得さがあります。

JALカード（普通カード）でたまるマイルの種類

飛行機利用以外でも、ショッピング時や毎月の公共料金の支払い時にもマイルがたまるという嬉しい利点も。クレジットカードでとにかくマイルをためたい！という人にとっては最適なカードといえます。

ところで、マイルは具体的にどんな風にためるのがいいのでしょうか？賢い人はマイルを効率的にためています。

例えば、出張や旅行でも、マイルをためられるシーンは搭乗時だけではありません。

まずは出発前に空港宅配サービスやJAL手ぶらサービスなどを利用してスーツケースなどのかさばる荷物を運んでもらえば、そこでもマイルがたまります。

さらに、旅先で、レストランマイル加盟店を利用することでもマイルがたまります。

カードで食事代を支払うだけでたまり、ショッピングマイル・プレミアムに入会している場合には、さらにマイルが加算。ありとあらゆるところでざくざくマイルがたまります。

毎日の生活の中でも、お得にマイルをためることができます。食料品や衣類のほか、スクールの受講料、引越しなど、利用店舗を選ぶことで、賢くマイルをゲットすることもできます。

普段コツコツためたマイル。利用しなければ意味がありませんよね。ためたマイルは最大3年間有効。会員の二親等以内の親族まで利用できます。つまり、両親、祖母・祖父、兄弟、配偶者、子、孫が利用可能となるのです。

マイルは色々な特典と交換できますが、特におすすめなのが、キャンペーンを利用すること。少ないマイル数で特典へと交換できる「ディスカウントキャンペーン」は、マイルをコツコツためてきた人にとっては嬉しいもの。国際線の搭乗券と交換して、ハッピーに次の旅行が計画できます。

パッケージツアーや航空券、ホテルなどに利用できるJALクーポン券への交換や、ワンランク上のクラスでの搭乗などにも利用すれば、マイル使いの上級者といえそうです。

JALカード（普通カード）でマイルを賢くためて、また一つお得に旅をしてしまいましょう！